「今日もダラダラと過ごしちゃったな・・」
と、週末の過ごし方を後悔することがありませんか?
「今日は一日ダラダラするぞ!」と決めているならぜんぜんいいと思います!そんな休日もアリですから。
でも、やりたいことを計画していたらその日は「特別な日」になっていたかもしれません。
iTunesでベストセラー、世界13か国で話題になり、日本でも出版されたローラ・ヴアンダーカムの著書「うまくいっている人は朝食前にいったい何をしているのか」では、”うまくいっている人が週末にしていること”を取り上げ、その章には週末を有意義なものにする秘策が書かれています。
わたし自身、週末は無計画がいい。でもその結果は「結局何もしなかった」と感じる方が多いのです・・。
いい週末にはいい計画が必要だ
休みの日を最大限に活用するには、事前の計画が不可欠だ。
うまくいっている人や多くを達成したきた人は、計画を立てるのもうまい。
「準備ですべてが決まる」という言葉どおり、前もって「やりたいこと」をリストアップして事前に下調べをし、その日に食べるものや時間配分まで抜かりがなく、その日を充実したものにすることができる。
一方、計画を立てるのが苦手な人は、やっぱり行き当たりばったりで無駄もある。でも、”無計画”を楽しんでもいる。
それも悪くなけど、
人生も仕事もうまくいっている人は、週末も無駄にしない人が多い。ということなんだ・・・。
無計画派のほうが楽?
わたしが「無計画派」なのは、予定があると段取りを考えるのに疲れてしまうからです。
じゃあ、旅行は?
旅行は何ヶ月も前から予定を組んで予約をしなければいい旅行はできません。
「旅行も無計画で出発しちゃう」その選択肢はさすがにない。
だから、旅やイベントは誰かが誘ってくれないと実現しないし、旅行を予約しても「キャンセルしようかな・・」という気にもなるんです。
けっこう重症です 笑。
でも実際旅行したり、週末に予定を立てて行動を起こすと「来てよかった!」と感動を味わってるんですよ。
無計画は楽だけど何も残らないことのほうが多いんです。
じゃあ、楽なことを計画すればいい。じゃあその「楽な計画」ってなんだ?
人生でやりたいことは全部やろう
「楽な計画」とは、自分が楽しくて心からやりたいことでしょう。
だから、家でゴロゴロしながら映画を観ることが楽しいことならそれでいいんですよね。
どこかに行くことや何かのイベントをすることだけが週末の過ごし方ではないから。
でも、自分がやりたいことをリストアップしてそれを達成していく週末なら悪くないなと思いました。
ここで登場するのが「人生でやりたいことリスト100」。
やりたいことをする週末・・こう考えれば週末をダラダラ過ごすだけでは終わらないだろうし、やらなければならないことだけで週末を無駄にしなくて済みそう。
「しなければならないこと」を最小限にする
週末のストレスの原因は、大きく三つにわけられる。それは家事・雑事・子供の活動・そしてやり残した仕事だ。
家事には終わりがないです。
やろうと思えば丸一日だってできます。
週末にやりたいことをやるためには、家事を平日に振り分けたらうまくいく。
買い物も平日に、掃除も一日10分もあれば一部屋くらいのそうじはできる。
食事の支度だっていまは「つくりおき」の本が数多く出版されているのだから「できるときにまとめて作る」ことだってできるんです。
雑事もその場その場で済ませることを習慣にすれば、そのことをいつまでも気にしてストレスを抱えることもなくなる。
本気で週末を楽しむのなら、「休日に家事・雑事はしない」という選択もアリなのかもしれませんね・・。
いちばん頭を悩ませるのは、子どもの予定で一日が潰れてしまうこと。
スポーツの試合になれば、丸一日はかかる・・・。
それならいっそ、「家族のイベント」にしてしまうのはどうか。
ドライブを楽しみ、スポーツ観戦をしてピクニック気分でお弁当を食べるというふうに。
子どもを待つ時間だって、コーヒーを飲みながら読書をしたりSNSを活用することだって可能です。
こころの持ち用によっては「しなければならないこと」を「楽しいこと」に変換できるのです!
後悔しないための週末の過ごし方
無計画派のわたしにとって、やりたいことリストを作って週末にそれを行動に起こすというのはすごくワクワクしました。
これなら後悔しない週末が過ごせそうな気がします。
週末を楽しみにして月曜から金曜まで頑張れるというモチベーションの上げ方もイイ。
これができるようになると、平日も楽しめるような計画が生まれそうです!!
一日24時間はみんな平等に与えられています。それをどう使い何を感じながら過ごすかは”自分次第”ですね☆
週末の過ごし方以外にも、時間管理の仕方がとても参考になりました!
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