食べることへの恐怖と罪悪感を手放そう!





前回、ダイエットに関する悩みを
打ち明けられた話から、
食べても太らない方法、
自然と体重を落とすには?
について記事を書きました。

食べても太らない方法はないの?自然に体重を落とすには?



色々なダイエットに挑戦するけど
痩せるどころか体重が増えていく
ことに悩んでいるということで、
お手伝いすることになったのですが、

彼女の話から、食べることに恐怖を感じ
食べると罪悪感になるという状態だと
わかりました。



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食べることへの恐怖と罪悪感

彼女は毎晩、いいダイエット方法はないかなぁ
とネット検索し、情報ばかりが頭に入り
食べていい食材が減っていって余計に
ストレスを感じる、

食べると罪悪感を感じるため、
どこかで自分を許せるように副菜を
多く摂ったり、雑穀米にしてみたりして、
どこかで自分が努力した!と言い訳をしながら
食べていた、と話してくれました。



ダイエットしないといけないけど、
意志が弱いから続かない

やったらやったでストイックにやり過ぎて
体調を崩す

でもしないとこのままどんどん大きく
なってしまうんだー!

と焦る。



この思いがぐるぐるしていたそう。



「食べるのが怖い」という思いを抱えている人
は、食べたら太る、食べたら病気になると
思いこんじゃって怖くなるみたいですね。



そして食べると
「食べてしまった、どうしよう」と、罪悪感で
いっぱいになるという・・。



彼女の場合、まだ症状は軽いですが、
このままいくと摂食障害になりかねない
感じです。


恐怖と罪悪感を手放そう!

これは、彼女の中にある
「食べると太る」というルール、定義、信念
がそうさせています。



だから、太るものを食べると、そのマイルール
を破ってしまったと罪の意識を感じるわけです。



でもそのルールは自分が作りだしたもの
であって、周りの人にはないんです。



そのルールによって苦しみ、自分を責め、
幸せや喜びを感じないのであれば、
そのルールは必要ないものなので、手放す必要が
あります。



自分を許して自由になることが大事です。



何のために食べるか?



幸せや喜びを感じるために食べるし、
健康のために食べるし、
キレイになるために食べる!




「食べると太る」という定義を手放し、
「食べることは幸せだ」に新たに定義づけ
する。



自分で自分を苦しめる必要ないのです。



手放す方法は、
手放そう、ここから抜け出そうと決めること。

「食べることは幸せなんだ」と、信念が変わるまで
自分に言い続けることです。



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目的は何か?

彼女の目的は痩せること。



「食べることが幸せ」と思うのはいいけど
どうやって痩せればいいの?

という疑問が湧いてくるわけです。



そっちが目的ですから。



「心の健康」が取り戻せたら、
目的をもう一度考え直す。



彼女は「痩せること」を目的としていますが
その先にあることを見ないと。

何のために痩せるのか?です。



お金が欲しい、結婚したい
でも同じ。



その先にあることが本当に手に入れたい
もののはずです。



「痩せたい」の先にあるものは、
キレイになりたいなのか、
カッコよく洋服を着こなしたいのか、
健康なのか、人からよく見られたいのか。



スポーツの中には、体重制限のために
減量する選手がいます。

選手たちは見事に体重測定までに
体重をコントロールしてきます。



それは、試合で勝つため。
そのためなら食べないこともガマンできる。



減量が目的ではないですよね。



その目的をちゃんと見ていれば、
それに向かって進めるし、
少しでも成果が表れると楽しくなって
苦じゃなくなります。



何かに行き詰まったら立ち止まって
「目的」を再確認してみましょう。



今日もお読みいただきありがとうございました!

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