神宮や神社でのお参りの際の神様と子どもたちの3つの約束ごと





うちの子どもたちと縁の深い神宮があり、
月に一度そこへ子どもたちを連れて
お参りに行きます。



子どもたちは日常的に
神さまの声が聴こえているし
感じているので、

「今日は神さまはいるの?」

「今日は神さまは会議でいないから
お留守番の人がいるよ」

なんて、怪しい会話をしています 笑。



神宮の神さまと子どもたちとの間に
お参りするときの”3つの約束”が
あるんだと、長女が教えてくれました。



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神宮でのお参りの際の神様と子どもたちの3つの約束ごと

まず1つ目は、
「ふざけない、さわがない、はしゃがない」



まぁ、当たり前のことです。

でもこれは
「転んだりつまづいたりしないこと」
という意味があります。



神宮や神社、大社などの場所で
転んだりつまづいたり、すべったり
すると縁起が悪いといわれますよね。



長女が3歳くらいのとき、
とってもワガママし放題の時期に
神宮で転んだことがあります。

その時、一緒にいた主人に

「調子に乗っているとろくなことがないぞ」

という声が聴こえたのです。



娘が転んだのは、神さまのしわざ??
だったようですね。
(そうやって気づかされることもあるんだー・・)



二つ目は、
「丁寧にごあいさつをする」



これも当たり前のことですね。

でも、大人でも
「めんどくさいな~」なんて思っていると、
周りに気をとられたりしてきちんと御挨拶
していない、集中していないこともあります。



それではお参りに来ている意味がないですよね。



そして三つ目。
必ず「ありがとうございます」を言う。



神さまの前では願いごとを言うのではなく
感謝の気持ちを伝えるという考え方は、
ここ近年でかなり広がりました。



「おかげさま」「感謝」のあるところには
必ずまた感謝したくなるようなことが
訪れます。



叶えたい願いがあるのなら、先に
「今あるもの」に感謝しましょう。




3つの約束事、すべて当たり前のことです。



でも、当たり前のことの意味をしっかり
理解して、丁寧にそれを毎回こなすことは
意識をしていないと大人でもできていません。



そう思うと、世の中に
当たり前のことなんてないんですよね。



ご飯が食べられること、
屋根のついている家で暮らせること、
毎月決まった金額のお給料を頂けること、
目がみえて、話せて、声が聞こえることも、
当たり前じゃないです。



僧侶である夫が子どもたちに
よく言うセリフは、

「当たり前のことなんて一つもないんだから」

です。



子どもの頃、そんな意識はわたしの中に
ありませんでした。

「感謝」の気持ちだって、
物をもらった時や何かをしてもらった時
くらいしかなかった。。。

だからこんな大人になった? 笑。



小さい頃から何でも感謝できる子なんて
いないと思いますが、

子育てしている方には、
「当たり前のことは一つもないんだ」
ということをお子さんへ伝えていって
もらいたいなと心から思います。



普段はそう思っていなくても
何かの拍子にお子さんがそのことを思い出して
くれればいいと思います。

それをまたその子が親になった時に
子どもへ伝えてくれるから。。。



あれ?
話が神さまからだいぶズレましたね。
(スミマセン)



お参りのときだけでなく、日常生活でも
「丁寧さ」を心がけていきたいものです。



今日もお読みいただきありがとうございました☆

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