「糖尿病」と診断され、見事に克服した
うちの父・けんじぃ(68歳)の実話です。
【けんじぃの 糖尿病 克服物語】
第一章:気が付けば糖尿病に・・
あれは2015年の12月の忘年会シーズン・・。
友人のY医師との飲み会で
「たまには血液検査でもしてみたら?」
の一声で、
ここ数十年、
血液検査をしていなかったけんじぃは
受けてみることにした。
自分は健康そのもの!と思っていたが、
結果を聞いて愕然とした・・。
検査結果は、
血糖値:146mg/dL
ヘモグロビンa1c:8.2%
正常値は、血糖値が60~110mg/dL、
ヘモグロビンは4.6~6.2%といわれている。
Y医師:「りっぱな糖尿病です」
けんじぃ:「ま、まさか!・・・」
けんじぃが一番なりたくなかった病気に
なってしまった・・。
糖尿病は、
「一生治らない」「食事制限がきびしい」
というイメージをもっていたけんじぃは、
「人生の楽しさの一つを奪われたような気がした」
そうです。
自覚症状がまったくなく、
「糖尿病」といわれてもぜんぜんピンと
こなかった。
ただ、
「これは一大事だ!!」とは思ったが、
これから何をどうしていいのかわからなかった・・・。
第二章:「薬」にたよりたくない
とりあえず、Y医師にいわれるまま
血糖値の上昇を抑える薬を処方してもらい
カロリー制限食を開始した。
そんなある日、書店で「糖質制限」の
本を目にし、立ち読みした。
なんとそこには、
糖尿病克服は、「カロリー制限」ではなく
「糖質制限」だということと、
「有酸素運動」が効果的だと書いてあった。
これは!!!
と思い、その本を即、購入。
2度、3度と読んでみて、
けんじぃは はたと気づく。
「そうだ・・!薬にたよらず糖質制限とウォーキングで治してみよう!」
と決意し、Y医師にも宣言した。
「ぼくは薬にたよらずに、自己流で糖尿病を克服しようと思う!」
糖質制限と有酸素運動をはじめて
1年と3ヶ月(2017年7月現在)が経ち、
「糖尿病」と診断されてから
2度目の血液検査を受けた。
検査結果は
血糖値:146が101mg/dL
ヘモグロビンa1c:8.2%が5.8%
劇的に改善されていた。
Y医師もこの数値に驚き、
けんじぃにその方法を
詳しく聞いたのだった。。。
これから、けんじぃがどうやって
糖尿病を克服したのかをすべて明かそう。
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