11歳の誕生日を目の前にこの世を去った
我が家の愛犬・ピンちゃん。
≪愛犬の最期‥飼い主ができることとは?我が家の住職流の看取り方≫
いなくなって、家族全員の心にポッカリと穴があいたような感じです。
魂になったピンちゃんが今どうしているのか、とっても気になっていました。
そんなある日、夫が「ピンちゃんが夢に出てきた」って!
今回は、魂になった愛犬がいつも何をしているのか、そして夫の夢に現れた愛犬が話してくれたことをお伝えしたいと思います!!
亡くなった愛犬の今
亡くなって数週間が過ぎた頃に、夫に「ピンちゃんは今どこにいて何をしてるんだろうね」と、聞いてみました。
「いつも家の中にいるよ。一番元気だった頃の姿で走り回ってる。階段を上ったり下りたり、”おやつくれ”のポーズしたりね。寝るときはいつも僕のベットで一緒に寝てるよ。足に体重までかけてくる 笑」
え~~~!そうなんだぁ~・・・・。
ピンちゃんはわたしがお嫁に来る前から夫と暮らしていたので、もう夫にベッタリ、誰よりもパパが好き!なんですよ。
ピンちゃんが亡くなっても、姿が見えて感じられるなんて、霊感があるっていいなぁ・・。
わたしには何も感じませんから 笑。
病気の苦しみから解放されて、いま元気な姿に戻っているというのはものすごくうれしかった!
でも、パパだけにべったりしているみたいですね(苦笑)
それでも、この家にいてくれているんだと思うと悲しさと寂しさをあまり感じなくなりました。
でもピンちゃん、夫の仕事にもついて行っているらしく、信者さんのお宅のお参りのときも横にじっと座っているそうです。。。
夢で話をした!?愛犬が伝えたメッセージとは・・
なんとピンちゃん、ついに夫の夢に登場したそうです。
夫は日頃から、夢でご神仏から大切なことを伝えられたりご先祖さまからのメッセージを受け取ったりするので、ただの夢ではないと私も夫も思ってるんです。
ここからは夫とピンちゃんの会話をお楽しみください。(ピンは女の子です)
ピン 「パパ、わたしね、本当は15年生きるんだったんだよ」
夫 「・・そうだったんだ。4年も命が縮んじゃったんだね・・。ごめんね」
ピン 「モゴモゴモゴ・・」←そうだよ、ともいえず、でも、違うともいえなかったらしい。
ピン 「わたしね、神さま見習いでこの家に来たんだ。もう何度も生まれ変わってきていて、前は人間のおんなの子だったんだよ。それで、今回が最後だったの」
夫 「お前は神さまになるのか・・。すごいなぁ!」
ピン 「でもね、神さまにはなりたくない。だってつまんないんだもん」
夫(心の中→そんなこと言っちゃダメだろ)
ピン 「ねぇパパ、わたしパパの子どもとしてまた生まれ変わりたい!」
夫 「そうか‥パパもうれしいけど、それは神さまが決めることだからね。神さまにお願いしなさい。パパも神さまに聞いてみるね。そして、ママと相談してみるから。神さまがダメといったら、ピンは神さまとしての道を進まなきゃだめだよ」
ピンとパパの会話終了ー。
・・・もうね、びっくりしましたよ・・・。
ピンちゃんが神さま見習いだったなんて・・。
しかもつまんないって・・・笑。
ピンちゃんの話から、この世に生まれ変わる前に神さまから寿命を聞かされるというのは本当なんだなというのがわかりますね。
寿命どおりに生きられないのは、生きている間のその人の食生活や生活習慣、考え方が心と身体に影響を与えて病気を引き起こすってことなんだ・・。
ピンちゃんには、人間の食べ物をたまに与えていたんです。
欲しがるとついね・・。それが原因で病気になったので私たちも責任を感じていました。
でも、病気は自分でなるものなんだというのが、これではっきりとわかりました。
いい教訓です。
まとめ
私たち夫婦はこれまで、子どもは今のふたりを大切に育てていこうと決めていました。
ピンちゃんがパパの子どもに生まれ変わりたいという願いに対して、50過ぎの夫がどう思ったのか・・。
答えは、「神さまが決めたことにしたがうけど、おまえがもつかどうかだな」でした。
・・ということは、3人目はアリなんだ・・。
その夫の答えに、40歳を過ぎて3人目を産み育てることにめまいをおこしたわたしでした・・・・・・・。
3人目・・・もうベビーのころのものはすべて処分したしな・・。
また子育てを1から・・楽しめるの?やれるの?産めるの?
上ふたりのこともあるしな・・やっと自分の時間がもてたんだけどな・・
でも、ピンちゃんが生まれ変わってきてくれることがうれしいな。
と、そんな思いが頭の中をかけ巡っています。
亡くなったペットが魂になった今どう過ごしているか、気になっている方も多いと思います。
でもきっと、大好きだった分だけあなたの思いは伝わっていますよ。
いつも見守っていてくれていると思います。
たまには大好きだった食べ物を用意してみたり、心の中でもいいので話しかけてあげてくださいね☆
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