気になるお店に入ったら仙人がいました





我が家の家族旅行はいつも摩訶不思議なことが起こります。

その理由はカンタン!

僧侶である夫には霊感があり、子ども2人とも若干霊感があるのでいろいろわかっちゃう・・ということです。



旅行って何気なく行きたいところに行っていると思ってるでしょう?

たぶんみんなに言えることなのですが、直感で決めた旅行はほぼ、その土地か知り合う人とのご縁が関係していると思っていいと思います。

つまり、「偶然そこに行ったんじゃない」ということです・・。



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気になるお店

この前もそうでした。

ある観光地でのこと。その目的地にたどり着くまで左右にお店がぎっしりと並んでいる、いわゆる”商店街”のようなところを歩きました。

しかも結構な数のお店。



入り口付近にあるお店なんか、その目的地にたどり着くまでには忘れちゃいますよ。ふつうはね。

でもそのとき、入り口付近にあったパワーストーンのお店がなんか気にる。(パワーストーンのお店はそこ以外にも数十件はありました)

目的地に着いて一通り見物して帰るときも「あのお店寄ってみたいなぁ」と思うんですよ。

わたしは特にパワーストーンが好きというわけでもないし、いつもなら素通りです。

そのお店に近づいた頃、なんと主人が「あの入り口のところにあったパワーストーンのお店に寄っていかない?」というではないですか!

これにはビックリでした。

もちろん、主人はわたし以上にパワーストーンには興味ありません。



そのお店の前に来たとき、商店街にあった他のお店となんか違う・・・そこだけキラキラしてる感じなんです。

わたしはけっこうワクワクしていました。とはいえ、わたしには何も見えないし感じないのですが。



入ってみるとお店の中はパワーストーンを置いているからなのか、ものすごく””が高いな~とわたしでもわかるくらい。

主人は、わたしと子どもたちそれぞれに合う色と石の意味がピッタリくるようにチョイスしてくれてブレスレットを作ってくれました。

「自分のはいらないの?」と聞くと「ぼくは、まわりに神さまがいっぱいいるから必要ない」だって。

ただで守ってもらえていいな・・。



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そのお店には仙人がいました

その場で作ってもらうため、しばらくそのお店にいました。

まず長女が天井を指さしてパパに合図。パパはうなずく。

そして長男がずーっと上ばっかりみてる・・・。

・・・なんか見えてるな・・・とわたしは察して上を見渡しますが、案の定なにも見えず。

うぅ、またわたしだけみえてないっ。



そのうちパワーストーンは出来上がり、お店を出ると、

主人「あの店、仙人がいたな」

わたし「えっ!?仙人って、あの仙人??」

こんな感じの

主人「そうそう。あの店を守ってたわ。あの店はしばらく潰れないな」

わたし「え?しばらく?」

主人「あの仙人はずっとあそこにいるわけじゃないと思うよ。また気に入った場所があれば移動するんじゃないかな」



仙人て、その場所に固定しているわけじゃないんだ・・。

たしかに、うちでもたま~に「仙人が現れた」と主人がいうときがあるんですが、ずーっといるわけではないようでした。



あのお店が気になったのとキラキラしているように感じたのは、仙人が守っていたお店だったからなのでしょうね。

商店街のお店はほとんどが古くて昔ながらの骨とう品とかお皿とか・・お店の人もかなり高齢だったのに対して、あのお店は活気があって人もどんどん入っていました。

お店の人たちもとても感じが良かったですし。

「繁盛店」は神の力が働いてる!!といえるのかな。いや、まちがいない・・。


その夜・・・

その夜、主人は夜中に何回も目が覚めたのだとか。

その理由がまたすごい。

なんと、パワーストーンにくっついてきた小さい生き物?たちが駆け回ってはしゃいでいたというのです。



マジか・・。



特に長男のパワーストーンの生き物が元気がよかったようで・・。

・・・なんかそのパワーストーンを付けさせると長男がもっとやんちゃになりそうで、コワイです。

その生き物は、悪いものではないらしいので良かったのですが、パワーストーンにはパワーがあるってことなんだなと。

でも、購入するお店やそこの店員さんに好意を持てたときがいいかもしれないですよ☆


そうそう、こんなことも・・
奥にあった骨董品屋さんの店先に高齢のおばあちゃまが店番で座っていたのですが、通り過ぎたときに主人が一言。

「あのおばあちゃん、もうすぐ死ぬよ」
と小さな声でささやいた。



えっっ!!

・・ひとの寿命まで見えるのか・・・。

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