ご先祖様の本当の供養の仕方とは?守られていることに感謝しよう





供養とは、

仏、菩薩、天上界などに対して香・華・燈明・飲食などの供物を真心から捧げること。



今を生きるわたしたちは、
お墓参りをしたり、仏壇へ手を合わせたり、
お墓のある方角へ向かって手を合わせ、
ご先祖さまに感謝の気持ちを伝えますよね。



目に見えない世界とのつながりを
感じることができないので、
先祖と子孫の関わりがイマイチよく
わからない方も多いと思います。



今回は、僧侶である夫に
ご先祖さまの本当の供養の仕方や
子孫に対してどんなふうに接しているのか
を聞いてみました。



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ご先祖さまは守ってくれています

ご先祖さまへ手を合わせる際、
どんなことを思いますか?



きっとほとんどの方が、
ご先祖さまがいるから今この世に自分が
存在していること、
幸せに生きていられることへの感謝の気持ち
を伝えていると思います。



一人に対して東京ドーム1個分ものご先祖さま
がいらっしゃると聞いたことがあります。
(嘘か本当かはわかりませんが)



父方、母方を合わせたらそれくらいになるのかー。



すごい数です。



そんな数えきれないくらいのご先祖さまに
対して、わたしたちは日々手を合わせている
のですが、
その気持ち、ちゃんと届いています。



ご先祖のことを思い出すだけで
喜ばれているそうです。

そして、わたしたち子孫を絶対的に守り、
サポートしてくれています。


子孫とご先祖さまの関係

ご先祖さまお一人お一人、今は魂の存在
ですが、みなさん元々生きておられたわけです。



成仏はしているものの、やはり果たせなかった
思いや、やり残したことがある。



要するに、悔いが残っている方もいらっしゃいます。



ご先祖さまは、今生で果たせなかった思いを
今度は子孫に託したいと思う
そうです。



子孫とはいっても、わたしたちに数多くの
ご先祖さまが存在するように、ご先祖さまに
とっても子孫は一人ではありません。
(ご先祖さま全員が同時期に子孫のサポートに
入っているわけでもありません)



ご先祖さまは自分と波長の合う子孫のサポート
に入り
ます。



主人曰く、本人(子孫)と守護している
ご先祖さまと、雰囲気やタイプが似ていること
がとても多いそうです。
(主人はあの世とこの世をつなぎ、
魂の声を今生きている方々に届けることも
仕事の一つです)



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本当の供養とは

ご先祖さまにお供え物をして心からの
感謝を伝えることは、正しい供養の仕方
です。



でも、一番の供養とは、

「わたしたち子孫が今、与えられた環境で精一杯生きること」



目標を持ち、何かに向かって頑張る、

夢を叶えようとキラキラと輝く、

家族や誰かのために尽くす、

そして、何ごとにも感謝の気持ちを持つこと。



そうやって、
自分自身が幸せになるために生きると、
ご先祖さまは力を貸してくださいます。



子孫が今を一生懸命生きようとすると、
そのサポート力は強くなります。

ご先祖さまはもっと力を貸そうと
してくれるんですね。



そして、サポートしたいと思う
他のご先祖さままでも寄ってくる。

そうなると・・・もう無敵!笑



子孫が目的を果たすこと、何かを
達成することで、ご先祖さまが
果たせなかった思いを果たしたことに
なる
そうです。



そうすると、そのご先祖さまはさらに
成仏できるのです。

わかりやすくいうと、胸のつかえがとれて
スッキリする感じ。



そのご先祖さまも力をつけることになります。



もちろん、それは一族自体にも良い影響が
あるそうです。



だからご先祖さまは、子孫が間違った方向に
進もうとすると、それをわからせようと色々な
方法で知らせてくれるのです。
(トラブルだったり事故だったり、体に現れたりですね)



ただね、色々なご先祖さまがいらっしゃる。



生きている時に、
やりっぱなしで人が尻拭いをしただとか、
人に迷惑をかけたとか、
あまり良い行いをしてこなかった方。



そういうご先祖さまが守護霊になる場合も
あるんですね。

そうすると、子孫の人生もなかなか
うまく回っていかない、ということもあるそうです。



こればっかりは、子孫にはわからないことなのですが・・。



ご先祖さまの因縁が子孫に繋がっていることも事実。



これもまた自分たちに変えられることではないですよね。



わたしたちにできること、それは、
感謝して今を精一杯生きることしかないです。



そういう気持ちで生きていると、
中途半端な自分を変えようと努力すると
サポートしてくれるご先祖さまが変わる、
あるいは数が増えるのです。



自分は守られている・・そんな安心感を
もって前に進んで行きましょう!



今日もお読みいただきありがとうございました☆

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