【数秘術】鑑定は生まれた時の名前?結婚後・改名後の名前?





数秘術鑑定の際、
生年月日とお名前から数字を割り出していきます。



お名前から数字を導き出すときは、
生まれたときの名前」を使います。



今回は、数秘鑑定で使用するお名前について
書いていきたいと思います。



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なぜ生まれた時の名前を使うのか?

なにか理由があって、
生まれた時の名前を使用していない人も、
結婚して苗字が変わった人も、
この世に生を受けたときのお名前を使う
必要があります。



それは、
「人は皆、生まれる前に人生を設計してきた」
という考え方に基づいています。

その設計図の中に、
自分の名前も設定されていると考えられています。



え?名前は生まれた時につけるでしょう?



確かに。



あなたのお名前もご両親もしくは
ご祖父様ご祖母様が心をこめて考えて
つけてくれたことと思います。



でもその名前をテレパシーで送っているのは
生まれる前の自分だともいわれています。



信じるか信じないかはあなたにお任せしますね。


結婚・改名後の名前も意味深い・・

数秘術を、モダン・ヌメロロジーを知って以来
モダン・ヌメロロジーのルール、師匠の教えに
したがって、ずっと旧姓での鑑定を行ってきました。



ただ、僧侶である主人のことが引っかかって
いたんですね。



お寺に入って僧侶になる際に、師匠からお名前を
いただきます。

その時、その名前に改名し戸籍上も変更するわけです。

これはある意味、生まれ変わって新しい自分になる
ということではないでしょうか・・。



師匠に何度も質問してみようと思いましたが、
「この世に誕生した時の名前で鑑定する」という
答えが返ってくるだろうと思い、聞かないまま
今に至ります。



それで、主人に関しては旧姓も改名後の名前も
どちらも出してみました。



結果、改名後の名前のほうがなんとなく納得いく
気がするのです。



そして、自分の名前も結婚後の名前で
数字を出してみたところ、

思った以上にしっくりくる。



というか、旧姓の自分、結婚後の自分、
どちらも当てはまっている気がするんです。



結婚後の自分に関しては、
魂の欲求を現すハート数が、わたしが今現在
そうなろうと努力している部分が数字として
出ている。

そして、人生の目的、使命を現す運命数も
旧姓で出ている数字を引き上げてくれる
ような数字なのです。

外なる自分を現す人格数にしても、旧姓の
頃の自分と結婚後の自分の違いを見事に
明確に教えてくれています。



つまり、
生まれた時の名前の数字も結婚後の
名前の数字も納得できた!




「生まれた時の名前で鑑定する」というのは
確かに、モダン・ヌメロロジーのルールなので
旧姓がベースになるのは明らかです。



でも、結婚後の名前が導いた数字がしっくり
くる方も絶対にいらっしゃるはずなので、
両方が大事になってくるな、と。



というのも、
わたしは過去の自分から生まれ変わるつもり
で結婚しました。

本籍地の住所も今の住所に変えたほどです。



反対に、結婚が嫌ですぐにでも離婚したい
という場合はまた別。



その方によっていろいろな事情、思いがあります。

わたしのように、結婚に対して何か特別な思いが
ある、そんな場合は、結婚後・改名後のお名前も
充分、その方を表している・・・
そんな気がします。



師匠の教えの中で、
名前をローマ字に変換する際、いつもその方が
使うローマ字で鑑定するように。
というのがあります。



例えば、まつださん。
MATSUDA と書く方とMATUDAと書く方がいます。

ちかこさんの場合、
CHIKAKOと書く方、TIKAKOと書く方、

たろうさんの場合、
TAROUと書く方と、TAROと書く方に分かれます。



そうすると鑑定結果は変わってきます。

(一番わかりやすいのは、クレジットカードで
使われているローマ字を使うといいです)



数秘術で大事なのは”自分の感覚”です。



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今後の数秘鑑定

今後の数秘リーディングにおいて、
ご本人の気持ち”を大事にしていきます。



もちろんベースは「生まれた時のお名前」です。



そして、生まれたときとお名前が変わっている方
に関しては、ご自身が”しっくりくるほう”
リーディングしていきますが、



元の名前の数字に結婚後(改名後)の数字の要素が
入ってくるのは自然なこと
だと思います。



”結婚後(改名後)の名前が導き出す数字は、元の名前の数字の後押しをしてくれる”



わたしはそういう結論に至りました。



数秘術家、リーダー、セッショニストによって
考え方はいろいろあり、どれが正しいという
ものはありません。



あなたにとってどの考え方が合うか?
ですよ☆



今日もお読みいただきありがとうございました☆

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