【バシャール流】恐怖心に100 %フォーカスしてみた!





昔からたまに”モヤモヤ”したものを
感じることがありました。



数秘術をするようになって、
そのモヤモヤが”恐怖心”だということが
わかり、何度も自分と向き合って
その恐怖を手放してきました。



それでもやっぱりたまに”恐怖”が
顔を出す。

そしてとうとう、その”恐怖”の
正体と向き合いました。



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【バシャール流】恐怖心に100 %フォーカスしてみた!

*バシャールとは、地球の時間で3000年後の
惑星・エササニの多次元的存在のことです。

アメリカ人のダリル・アンカという人の
意識を通して、”チャネリング”
という形で、わたしたち地球人に
メッセージを届けています。



バシャールは恐怖や不安の手放し方を
何度も説明してくれている中で、

「恐怖に100%フォーカスする」
というやり方が気になり、
勇気を出してやってみることにしました。

関連記事
【バシャール流】不安・恐怖などのネガティブな感情は手放せる!



バシャールは、

まず、自分が一番恐れていることが目の前で起こる事を想像します。

その恐れているもの、または出来事を冷静に分析してみます。

そうすると、自分の恐れの”核”の部分を発見することができます。

恐れの多くはほとんどこの”核”の部分と連結しているのです。


わたしのケース

●自分が一番恐れていること:夫と子ども(要するに家族)を失うこと。

●分析した結果:孤独になることを一番恐れている。



わたしの場合、孤独=恐怖ということです。



これは自分でも意外でした。



では、なぜそうなのか?



わたしが生まれて一番最初の記憶までさかのぼって
みると、そこにわたしの恐怖心の”核”となった
原因を見つけました。




わたしの一番最初の記憶で、
保育園の頃(1歳頃だと思います)、
お迎えが来ず、暗くなるまで用務員室で
母を待っているという記憶。

そして迎えに来た母を見て大泣きした
ことを覚えています。



これがわたしの最初の恐怖心なんだ・・と
わかりました。

その後の記憶をずっと辿っても、
わたしにはいつも恐怖心がありました。



夜が恐い。

大人が恐い。

母が怒るのが恐い。

学校の帰り道に誘拐されるんじゃないかといつも心配。

どうすればいいのかわからない。

なにをすればいいのかわからない。

勉強がわからない。

・・・そんな具合につねにおびえていたのです。
(もちろん、楽しく遊んでもいましたけどね)



母は男の人並みに仕事をしていたので
わたしにかまっている暇はなく、
全部自分でしなければならなかった。



1年生になって一番最初の授業が算数でした。
わたしは算数の教科書を忘れました。

そう、時間割や忘れ物チェックすらしてもらえなかった。



先生に叱られて、すごく恥ずかしい思いを
したことは今でも忘れません。



ほぼ、わたしのことはほったらかしでした。

3つ上の姉もわたしにかまってくれませんでした。



わたしは間違いや失敗だらけの自分に
自信がもてなくなりました。



勉強がわからないと母から怒られるから、
わからないことを隠していました。



「お母さんは忙しいから頼れない」

そう心にインプットして母に迷惑を
かけないようにしないと、と思うようになりました。



得意なこともない、授業にもついていけない。



そんな子どもだったと思います。


その心の奥底には

かまってほしい、
わたしを見てほしい、
認めてもらいたい、

そんな思いがあったことに今気がつきました。



わたしは愛されたかった。

母から抱きしめられたり手をつないで歩いたり
した記憶がほとんどありません。



そういった寂しさ、不安、自信のなさが
恐怖の”核”となっていることに気づきました。



この自分と向き合うワークをしてみて、
ペンを持つ手は震え、
吐き気のような気持ち悪さ、
胸がしめつけられる感じを体験しました。



わたしは、
自分の中にあったパンドラの箱を開けたんですね、きっと。



その中には今まで気にも留めていなかったような
過去が詰まっていました。



あの何気ない日常が、
わたしの恐怖そのものだったなんて・・。



この日はとりあえず感情を出しただけで終わりました。



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その夜の夢

その夜の夢には、わたしの人生に関わった方が2人登場。



1人は10年前に出会った女性で、
その夢の中で今もその仕事を続けている
ことをわたしにアピールするのです。

きっとその意味は、
「一つのことをやり続ける、やり遂げることの大切さ」
を教えてくれたような気がします。



もう一人は、最初に勤めた企業の社長。
わたしに
「勝負はこれからや」
と言いました。



そして場面が変わり、わたしの目の前で
3台の車が衝突事故を起こし、

その中の一台から火が出て、
母がその火を消そうと何かで覆いましたが
消えず、消防士がホースでその火を
吸いこんでいくのです。
(ここは夢らしいですよね)



火を吸い込んだホースを空に向け、
ホースの口から勢いよく火が噴出しました。

その火は花火となって消えていく、という夢でした。



この夢の意味は、火を消そうとした母の行動は
「とりあえずやってはみましたよ」という世間体。

というのも、
とても火を消せるような行動ではなかったからです。

3台の車の衝突事故は、おそらくわたしの中にある
3つの大きな問題なのかな?と。



そして、火はわたしの心の中に溜まって
しまっているエネルギーを表していて、
それが一気に噴き出た、と解釈できます。



翌日、わたしは意外と穏やかでした。



そして母について考えてみました。

わたしの中に、母を許せないとか嫌いとか、
そういう感情はないです。

それよりも、
何不自由なくわたしを育ててくれた
ことへの感謝の気持ちのほうが大きい。

これまでもこれからも、母を恨む気持ちが
ないことに少しホッとしました。



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恐れは実在していない

バシャールは、

「恐れは実在していない。恐れを恐れることなかれ」

と言っています。



そう、わたしの中の恐怖心は
わたしが勝手に創り上げた妄想だということ。



バシャールはこう続けます。

「恐怖のみんな、わたしにネガティブな自分を教えてくれてありがとう。そのおかげで新たな自分が誕生することができました!本当に感謝しています」



このように、恐怖やネガティブな感情を祝って
あげることでその不純した波動が浄化し、
それが2度と戻ってくることはないと言っています。



恐怖を手放した代わりに、新しい自分が
誕生する。



ということは、自分が嬉しくて幸せで
笑顔になれるような感情で自分を満たして
いくことが大事です。



今、恐怖心がゼロになったわけでもなく、
時に不安も感じますが、
ものすごく軽くなりました。



おそらく、いっぺんに手放してゼロに
戻るのは無理。

徐々に、徐々に手放す。

恐怖心が湧いてきた時、
恐怖に心を奪われる前に、
「まだこんな気持ちがあるのね」と
認めて感謝して、
楽しいことを思い出す。。。



これまで恐怖で埋め尽くされていた部分に
日々少しずつ、幸せの種を植えていこうと
思います。



このワーク、本当におススメです。



今日もお読みいただきありがとうございました☆

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