「引き寄せの法則」
私は20代の頃から知っていました。
初めの結婚が上手くいかなくなった頃から(私はバツイチです)、幸せになるために生まれ変わりたいと思うようになり、その時に「引き寄せ」について深く追求しだしました。
「引き寄せ」についての著書は世界中に何万冊とあると思います。
私はおそらく、「引き寄せ」に関する本を100冊以上は読んだと思います・・。
その頃、同時に”スピリチュアル”なことにも興味があり、「目に見えない世界」のことも知るようになりました。
結果、「引き寄せの法則」を自分のものにできたのかどうか。
今回は、「引き寄せ」の意味や私が体験してきた成功と失敗から得たことをお伝えしていきたいと思います!
引き寄せの本当の意味を理解しよう!
「引き寄せの法則」とは、自分が思ったこと、考えたこと、そして感情や気分に同調したものが引き寄せられ、それが実際の体験になっていきます。
私たちは、常に何かを思考していますよね、良いことも悪いことも・・。
例えばこうです。
心配すると多くの不安を引き寄せ、悩むとさらに悩みを引き寄せる。不満も同じです。
そして、喜びはより多くの喜びを、幸福感はより大きい幸せを引き寄せ、愛すれば愛されることを、感謝すると感謝できることを引き寄せていくということ。
私たちの考えや感情は、良い悪い、望む望まない関係なく宇宙へ自動的に注文されており、その品物が私たちの元へ届いている・・。
それが私たち一人一人の人生となるわけです。
人生は”引き寄せの法則で成り立っている”ということです。
それなら、「引き寄せの法則」を理解し、思考や感情をしっかりコントロールできる自分になりさえすれば、「すべて自分の思い通り」の人生を手に入れられるってことなんだ・・。
そう思いました。
私の引き寄せ体験談
「引き寄せ」を知って以降、私の人生の中で奇跡的なことがいくつか起こりました。
その時、「引き寄せ」を意識していたこともあれば、自然と結果が出たこと、起こってほしくなかったこともあります。
体験その1
独身時代、私はお店を一軒任されていました。
毎日、朝瞑想をして、店内がお客様でいっぱいになるイメージ、売り上げがどんどん上がるイメージを膨らませていたおかげか、うまく回っていました。
ところが、本体の会社の経営が思わしくなく、数か月後にお店を閉めることになります。
当然、私も解雇されるわけですが、私は本当に自分がやりたいことは何なのか、自分自身と向き合いました。
結果、私はお店を続けたいという結論に至りました。
でも、お店をやるだけの資金がない・・
そこで、銀行に借り入れをお願いすることにします。
ですが、事業計画も曖昧、借りた資金をどう回すのかさえわかっていませんでした。
そんな矢先、次のシーズンの仕入れをしなくてはならない時期がきました。
仕入をしないと商品が入ってこない・・まだ借り入れができるのかもわからないまま、資金ゼロにも関わらず、私はお店を継続するつもりで仕入れに行きます。
今思えば、なんて無謀な・・。
ただそこには、「お店を続けるんだ」という思いしかありませんでした。
そして、もうあと10日で店じまい・・この先の目処もたっていない、とにかく目の前のことをやるしかありませんでした。
そんな時、知人がある実業家との食事会に誘ってくれました。
そのご夫婦とお会いするのは2度目でした。
私の状況を知人が話してくれており、「彼女に出資してあげてくれないか」とその知人の方は言ってくれました。
「いいわよ^^」
・・奥さまのほうが二つ返事で快諾。
奥様は出資ではなく、新規事業として私のお店を新しく出店してくれることに。
これは、私が「引き寄せ」を実行しだしてから、初めての奇跡でした。
今考えても、こんな夢みたいなことが実際に現実に起こったなんて信じられませんよ(笑)
でもこの時、私の心の中には「もしダメだったら・・」という思いが一切なかった・・。
不思議です。(笑)
”お店はやれるんだ”と本気で思っていましたから。
ただ、ダメならダメだった時に考えようとは思っていましたね。
これは成功例になりますが、成功した要因としては
・ネガティブな要素がない
・お店をするつもりだった
・目の前のことを必死にやっていた
この3つだと思います。
私の引き寄せ体験談は次の記事へ続きます!
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