お坊さんの修行後ってどうなるの?現代の実態とは・・

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私たちの想像を絶するほどの厳しい修行を終え、「お坊さん」としてお寺から出てこられる僧侶の方々。

お寺を出られた後、どんなふうにお仕事されているのか、気になったことはありませんか?

今回は、お坊さんの修行後ってどうなるの?現代の実態などに触れてみたいと思います!

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お坊さんの修行後ってどうなるの?

今回も、うちの住職に聞いてみました!

宗派によって修行年数や修行内容は異なるそうですが、全ての宗派の僧侶の数を合わせると相当な人数です。

修行を終えた僧侶の行く先はというと、実家がお寺という方はそのまま家に戻るという形になりますね。

でもそれはほんのごく一部。

じゃあ他の僧侶たちはどうなるの・・?

何らかの事情で住職のいないお寺さんがあった場合、本山からの推薦を受けた僧侶がそのお寺の住職として派遣されるか、修行したお寺にそのまま”職員”として働くこともできるのだとか。

就職先もない、
職員にもなれなかったお坊さんに残された道は、

お坊さんを副業として、本業は別に持つ”です。

あれだけ過酷な修行の後に待っていた道はこれなの?・・と耳を疑いたくなりましたが、実際にうちでもお弟子さんがいらっしゃいますが、何かの行事の時や住職の仕事が重なった時にお手伝いいただく・・という形です。

お弟子さんたちにはもちろん、本業があります。

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お坊さんの現代の実態とは・・

念願の「お坊さん」になったはいいものの就職先がない・・。
(地方の寺院では僧侶が不足している地域もあるみたいです)

これが現代のお坊さんの実態ですね。

前にもあるように、「お坊さん」のお仕事がアルバイトになっているお坊さんの数のほうが住職の数よりも上回るわけですが、そのお坊さんたちがどうやって仕事をもらうのかというと、

大体のお坊さんには「師匠」がいます。

うちのように、その「師匠」からのお声がかかればお仕事できますし、あとは自身で人脈づくりをしていく・・ということになりますね。

今、僧侶の派遣サービースも行われるようになり、直接葬儀会社と契約をしておいて、お葬式の時にお声がかかれば行くという僧侶の数も増えているようです。

今後、こういう寺院に所属しないお坊さんの数は増えるでしょうし、これが現代のスタイルなのかもしれませんね。

まとめ

実際、全国には76000もの寺院があり、その数はコンビニエンスストアを上回ると言われています。

それでも、「お坊さん」だけの仕事では食べていけない現実・・。

コンビニ以上に寺院があるということは、昔は、それだけ私たちの生活に密着していたということですよね。

ライフスタイルが変わり、現代では法事や葬儀の時だけのお付き合いで、行事意外にお坊さんと接する機会は少なくなっているといえます。

これから先、お坊さんの仕事が増える時代がくるのか?

これはもう不可能に近いでしょう。

今、フリーランスでされているお坊さんもどこかの寺院に所属されているお坊さんも、自分の個性や他の人にはない何かをアピールして、関わりのあった方たちのお役に立ち、印象に残る仕事をしていかなければ生き残れない世界になったのかもしれませんね。

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それでは、今回はこの辺で!

最後までお読み頂きありがとうございました。

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