自由人なお坊さんが一つの仕事を続けてこれた理由

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こんにちは!寺ヨメおくりです。

今日は僧侶である主人のこと。



2017年は主人にとって
「人とお金が目まぐるしく動いた一年」
となりました。



どう動いたかというと、

”これまで支えてきてくれた方々が次々に亡くなる”

という動き。
(それに伴ってお金も動きました・・・)



主人がお坊さんとして独立したときに
後押ししてくださった方、
たくさんのご縁やつながりを作ってきて
くださった方、
陰で支え続けてくれた方、
細かい雑用をすべて喜んで引き受けて
くださっていた方など、

本当に、一気にいなくなってしまった。



そして先日、一番の後ろ盾だった方までも。。。



まだ2017年はあと一カ月あるので
これで終わりかは何ともいえませんが、

後ろ盾だった方が亡くなったときは、

「この人までもってかれるのか・・」

と、さすがの主人も肩を落としていました。



これまで支えてくれた方々が
いなくなるということは、

裏を返すと

「自分の足で立つときがきた」

ということです。



わたしからすると、
十分独り立ちしているように見えていたけど。
(もちろん周りの方々の支えあってのことです)



主人は、

「自分の中では全然完成していない。
ぼくはこの人たちに、こういう形で
こうなりました、と言えなかった、
見せられなかったのがとても残念だ」

あまり自分の真の部分を人に話さない人
なので、この言葉がすごく重かった・・。



主人には
「こうなる」という理想、目標があります。



それはちょっと頑張ったぐらいでそうなる
ことではありません。

だからもう何年もそこを目指してやってきました。



一歩ずつは近づいているハズ。

でもまだ見えない。



「よく心が折れずにいられるね」

というと、



「いや、何度も何度も折れてるよ」

と。



それを今まで人に見せない、言わずに
自分の中で処理できてしまうのは、

厳しい修行をしてきたお坊さんだから
そうできるのか、
主人だからなのかはわからないけど、
精神力の強さを感じましたねー・・。



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自由人がひとつの仕事を続けていくには

わたしは寺ヨメであり、数秘術家でもあります。



数秘の世界から主人を見てみると、
自由人の資質をもつナンバー5が2つ、
コアナンバーにあります。



自由と変化を求め、色々な体験をしながら
魂を成長させていくタイプで、
一つの仕事を一生やる、というよりは
これまで継続してきたものを壊してでも
変化のある方に飛び込んでいく、いきたいと
いう思いが強い
のです。



その気質が2つあればエネルギーも2倍に
なるわけです。



でも、いつも落ち着いていて感情も一定を
保っている人なので、本当にこの数字かな?
と、不思議に思っていました。
(お坊さんになる前は自由な生き方を
していたようです)



「もうダメだ」と、心が折れる度に
主人はある言葉を自分に呪文のように
言って聞かせていたそうです。



「オレはプロだから」



この言葉で踏みとどまっていたことを知りました。



そして、

「焦らずに、コツコツと。
あきらめずに前へ前へ。自分を信じて」




ありきたりな言葉だけど、
数秘からみてコツコツ積み重ねる資質を持たない
主人がそれを言ったから驚きました。



じつはこの言葉、先日亡くなった、
主人の後ろ盾となってくれていた方が
魂となったあと、
主人に下さった最期のメッセージなのだそうです。
(夫は霊感があります)



自由人がコツコツやるのはとても努力が
必要です。

でも主人はこれまでもコツコツと日々
積み重ねてくることができました。



一つの仕事を約30年貫いてきました。



それは、この仕事が天職だという思いも
あると思いますが、
どうやってバランスをとっていたか?



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自分を解放する時間を作る

主人は、オンとオフの差がはっきりしています。



オフの日は、「同一人物か?」というほどに別人。

だっら~~っと。
ソファから一歩も動かない。

そしてDVDを大量に借りてきてひたすら観てる。



DVDを観ているとき、その世界に入り込んで
そこで自由を満喫しているんだな、ということに
最近気づきました。



DVDをボ~っと観ることで、自分を解放していたんですね。


コツコツ積み重ねるとはどういうこと?

主人曰く、
「その道のプロとして、小さなことを怠らないこと。」



主人の仕事でいうと、お坊さんは毎朝おつとめをします。

その際にお経をあげます。

来る日も来る日も。。。



その日々の中で、声が出ない時、
調子が悪い時、お経が詰まるなど、
毎日うまくいくとは限らないわけです。



それは、葬儀などの大切なシーンでも起こり得ます。



でも、毎日お経をあげていれば多少の
アクシデントにも対処できる。



そうやって、日々の些細なことからコツコツと
続けることで、気がつけば極めていた・・。

ということになるのです。



ものを書く仕事なら、毎日一行でも書く。

料理人なら毎日料理する、アイデアを書き留める。

ピアニストなら毎日ピアノを触る。

ということです。


常にマインドフルネス状態で「今」に集中

マインドフルネスとは、今、この瞬間、
自分のしていることに注意をむけて、現実を
あるがままに受け入れること
です。



仕事の際は、プロとして常に緊張感をもって
目の前の仕事に臨んでいます。

一つ一つ動きにしても、
お葬式の際でも、
後ろでお焼香をされている方に常に
意識を向けているのだとか。

まるで後ろに目がついているかのように。



お坊さんとしての自分にプライドを持ち、
その瞬間瞬間の仕事を丁寧にこなす。



「自由」であることは主人にとって本来は
長所ですが、
この職業を全うするには、自由さを
コントロールする必要があります。



ただ、枠に囚われない自由な発想と
柔軟な考えをもった、現代的なお坊さん
である
ところは「自由」が活かされている。



そんな主人の唯一の楽しみの
「DVDを観て自由になっている」ところ、

奪わないであげたいなと思っています。



自由人が一つの仕事を続けていくコツは、

仕事に対する情熱を持ち続けることなのかもしれません。



今日もお読みいただきありがとうございました☆

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